インプラントの手術と聞くと、怖いというイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。こちらでは、インプラントの手術方法について詳しくご紹介いたします。事前に知識があれば、安心して治療を受けられるでしょう。
姶良市でインプラントの手術をお考えの方は、中山歯科医院へご相談ください。患者様への説明は丁寧にしっかりと行い、ご納得いただいた上で行います。不安を解消して治療をしていきましょう!
目次
インプラントってなに?手術方法とは
インプラントとは、、、
インプラントとは、歯を失った部分に埋め込む人工の歯根のことを言います。
ブリッジの手術とは異なり健康的な歯を削らなくて済むものです。天然歯に近い見た目のため、ばれる恐れも低くいことが特徴的です。
インプラントの手術方法は、1回法と2回法の2種類です。こちらでは、それぞれの手術方法について解説します。
インプラント手術方法
1回法は、手術回数が1回のみで終わる方法です。以下の手順で行われます。
- インプラントを埋める部分の歯茎を切開する
- 顎の骨にドリルで穴を開ける
- 穴にインプラントを埋め込む
- インプラントの上にアバットメント(土台)を装着する
- 歯茎の治癒とインプラントと骨の結合を待つ
- 結合度が十分になったら人工歯の製作に入る
歯茎の治癒には2から3週間ほどかかり、インプラントと骨の結合には数ヶ月かかります。人工歯が装着されるまで、インプラントの上部はむき出し状態となるため口内に傷がつかないように注意が必要です。1回法は骨の厚みが十分な方に適応できる手術方法です。
2回法は、手術回数が2回で終わる方法になります。手順は以下の通りです。
- 歯茎切開からインプラント埋め込みまで、1回法と同様に進める
- 切開した部分を縫合してインプラントの上部を歯茎で覆う
- インプラントと骨の結合を待つ
- 歯茎を再び切開しアパットメントを装着する
- 歯茎が治癒したら人工歯の製作にかかる
1回法に対して2回法は骨の厚みは関係ないため、多くの方が受けられる手術方法です。
1回法と2回法の違いとは?メリットデメリット
1回法メリット
- 身体的負担が少ない
- 短期間で手術が終わる
- 治療費の削減
1回法デメリット
- あごの骨に厚みがないと行えない
- あごの骨が少ない場合は再生する手術が必要になるため、感染リスクが高まる
2回法メリット
- あごの骨に厚みがなくても手術を行える
- 一度歯茎を閉じてからインプラントと骨の結合を待つため、感染のリスクが低い
2回法デメリット
- 身体的負担が大きい
- 治療費が高い
- 治療期間が長い
インプラントの手術を受ける際には、上記の内容を踏まえて皆様に合った手術方法を見つけましょう。お口の状態によっては、1回法を受けられないこともあるため、まずは、歯科医師に診てもらうと良いでしょう。
インプラントのケア方法について
インプラントにすることで、歯周病にかかるリスクが高まります。インプラントの周りには繊維がなくなってしまうため歯周病の細菌が侵入しやすくなっています。歯周病の原因といわれる歯垢を作らないことが大切です。もし歯垢ができてしまったら、専用の器具(スケーラー)で除去必要になります。そうなる前に、歯ブラシでしっかり歯を磨き、デンタルフロスや歯間ブラシも活用して汚れを落としましょう。
また、歯医者での定期的にメンテナンスに行くことも大切です。自分では気づくことのできない汚れを発見できます。インプラントの歯をきれいに長く保ちましょう!
インプラントで歯科医院をお探しなら!姶良市の中山歯科医院へ!
中山歯科医院では通常のインプラント手術のほかに、ロケーターインプラントの手術を行っています。
ロケーターインプラントとは
あごの骨に2本のインプラントを埋め込みそのインプラントと入れ歯の内面を固定させる手術のことです。これにより、入れ歯のずれが起こらずに安定して使用できることがメリットです。
姶良市の中山歯科医院は丁寧な診療を行います
姶良市の中山歯科医院では、インプラントを含む虫歯治療や入れ歯、ホワイトニング、矯正歯科などの診療を行っています。負担や痛みを減らすことはもちろん、不安を感じることがないよう丁寧にご説明ししっかりとした対応を心掛けております。
患者様の「豊かな健康ライフ」をサポートいたします。インプラントに関する疑問や不安がございましたら、お気軽にご相談ください。姶良市で歯医者をお探しの方は、ぜひ中山歯科医院の利用をご検討ください。